トピックスNo.26(2008年6月)
見野古墳群保存会では、見野古墳群の見学者の増加を図るため、見野古墳群周辺の麻生山麓に山桜を植え、山里づくりを進めています。その資金は、古墳を愛する多くの人の浄財により賄うこととし、本年1月から「山桜オーナー」を募集したところ、40名の人がオーナーになってくださり、第1次の植樹が完了しました。 感謝の気持ちをこめて、3月末日に記念碑を建立しました。山桜のデザインが美しい記念碑です。ぜひ、ご覧ください。
山桜は、ソメイヨシノなどの花に比べると豪華さという点ではおよびませんが、色白で素朴な風情(ふぜい)が魅力です。江戸時代の国学者本居宣長は日本人の心を山桜にたとえて次のように詠んでいます。 敷島の 大和心を 人問はば 朝日に匂う 山桜花
数年後が楽しみになりました。
5月1日(木)見野古墳群の清掃作業中にボランティアが新しい古墳を発見しました。 この古墳は、11号墳の隣(山側)の笹の中にあり、天井石がみえています。 秋枝姫路市埋蔵文化財センター所長に確認してもらったところ、古墳に間違いないとのことでした。去年、見野(東)墓地内にも新しい古墳が発見されており、これで見野古墳群は20基が確認されたことになります。