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トピックスNo.50

菊水丸さん、被災地のため大いに歌う
6月22日(水)、ゆかたまつり初日の夕方5時半からJR姫路駅構内にて、伝統河内音頭継承者、河内家菊水丸さんが今年もゲリラライブに駆けつけました。突然現れた菊水丸さんにゆかたまつりの参加者も大喜び。JRの乗降客や通行人の皆さんも含め約300人の観客が集まりました。竹中隆一見野古墳群保存会会長、竹中安美理事長らも見守る中、新曲「姫路から、がんばろう日本音頭」の一部を披露、被災地の皆さんへエールを送り、集まった皆さんも拍手喝采でした。
菊水丸さんはこの後、独演会のためキャスパホールに移動。6時半には竹中会長が開催の挨拶を行い、山名副市長の祝辞の後、独演会が開催されました。演目は「宮城県気仙沼出身九代目横綱」、「乃木将軍伊勢参り」のほか、新曲「姫路から、がんばろう日本音頭」の全曲をここで初めてご披露。集まった300余名の観客にあらためて被災地への支援を呼びかけるとともに被災地の皆さんへ向けて精魂こめて唄いあげてくれました。独演会の後は中国料理店「新北京」へ移動しファンや保存会の皆さんとともにお食事会を開催。ここでも被災地の復興を祈り、支援を呼びかけながら唄い踊り、楽しい一夜になりました。 この日の収益の一部は被災地への義援金に充てられました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。



 
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